トイプードル飼い方しつけ育て方の基本


トイプードルの飼い方を甘く見てはいけません。

特にトイプードルのしつけについては、事前勉強を十分にして、軽い気持ちでの飼い方をしないことです。絶対に後に後悔することになります。

私は過去に1000件以上の犬のしつけ相談を受けてサポートしてきたのですが、「トイプードルが噛んで吠えてとても辛く困っている・・」というご相談が非常に多いです。

トイプードルは日本では、飼われている頭数第1位なので、当然相談も多くなるわけですが、あの愛らしいトイプードルが凶暴で手におえない・・というのは意外に思われるかもしれません。

しかし、トイプードルといえど、犬の本能でシンプルに生きているだけです。基礎犬は狩猟犬であるスタンダードプードルですので、見た目の可愛さは関係ないのです。

外観が可愛い犬ほど甘やかされ、しつけをまともにされない飼い方が多くなりますが、そんな育て方をされたトイプードルは、やっぱり手におえなくなることが多いです。

特に子犬で家に来たばかりの段階が分かれ道なんです。犬は最初の育てられ方で自分の立場を理解したり習慣を学習しますので、そこで悪い癖が付くとドンドン悪くなっていき、方向修正するのがすごく難しくなっちゃうんです。

もちろん、まだ子犬は知能が低く、厳しすぎるのはいけないんですが、甘やかしするくらいなら少し距離を置いた接し方を意識したほうが良いです。

犬は犬独特の感じ方を持っていますので、それを理解したトイプードルの飼い方をしないといけないのです。

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